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地面の持つ天然エネルギーを利用
地熱住宅とは、地面が持つ天然のエネルギーを建物に取り込むような設備があるエコ住宅です。
地面が持つエネルギーというと、マグマを想像することが多いようですが、マグマはかなり地中深くにあるエネルギーです。
地熱というのは、地下10mくらいまでにあるエネルギーのことです。
このエネルギーは、日中太陽が地面を温めることによって蓄えられます。
直射日光によって温められたり、気温によって温められます。
その地熱を住宅に利用する方法が長年研究されています。それは地下の浅いところと地表との温度差を利用した冷暖房としての利用です。
気温は季節によって大きく変動しますが、地中の温度というのは年間を通してさほど変動しません。これを利用するのです。
土のいろいろな性質
エコ住宅として地熱住宅が注目されていますが、地熱住宅で利用する地中の温度差は土の持つ性質によるものなのです。
まず、土は天然の断熱材だといえます。
動物の中には、冬になると土の中で冬眠することがあります。これは冬の寒さもしのげるからなのです。
また、土は熱を伝えるという性質があります。
太陽の光が土に当たると、そこで発生する熱はどんどんと地中に浸透していきます。ですから地中5mくらいの深さでは、年間を通して15度~18度と気温が安定しているのです。
このような性質から生まれるエネルギーを住宅に取り込むのですが、太陽光と違って季節や天候に左右されないのがメリットです。
地熱を取り入れ、外断熱工法で建てられた家は究極のエコ住宅ともいわれています。
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